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 【折紙メモ】折紙らしさとは何ぞや?

ピュアランドダイナソー・コンピー


ま~~~た、ごちゃごちゃ考えちまいました・・・(TT)

今度は「折紙的」「折紙らしさ」についてです。

前回、不切正方形1枚折りの考察の時は、

よう分からんところに浮遊したあげく、着地に失敗して事故ったクセに、(いつもこうだ・・)

懲りもせずにまた・・・・・


でもこういった事を自分の中で整理する事は、

自分の中で、創作したり、自分の作品を客観的に評価したりする上での、

ある種のガイドラインとして役に立つ・・・ものと信じたい。










割と、どの分野でも共通するようなものがあるかもしれないけど、

折紙の世界でも、各々の折手が持つ美的感覚だとか認識だとかに多少のズレがある気がします。

その所為で、折紙人同士が一か所に集まって意見を言い合ったりする場で、

僕自身たま~~に混乱してしまう事があって・・(※折紙界に深く関わっていない所為もあるかもしれない。)

例として挙げれば、シンプルとコンプレックスの境界線だとか、

腹割れ、背割れの定義だとか・・

(※これについては、ベテラン折紙作家の小松氏と宮島氏のツイッターでのやりとりを見るまで、
俺自身、割と混乱し易い定義だったとは知らなかった・・・)

その中でも、「折紙的」「折紙らしさ」という言葉、(とういうより感覚的な物の見方?)

実は僕、これを至る所で使用していたけれど、

今後はあまり使わない方が良いのではないか?と思い始めてます。

その理由としては"3"つ。



まず1つが、「折紙的」、あるいは「折紙らしさ」という言葉が、

必ずしも作品を評された相手側に好意的に受け止められるような言葉とはいえない事に、

今更ながら気が付いたからです。(うわぁ~~~目眩がする・・)

なぜかというと、「折紙的な造形」と「写実的な造形」というのは、

人によって対立するようなものだと思うからです。(ここら辺どうなんだろ?)

折紙的と作品を評された側がもし、

自分の追求したいものが折紙的なものとは違うものだった場合、

侮辱されたとはいわないまでも、好意的には受け止められないはずです。

更に言えば、折紙的な造形をあまり好ましくないと思う方もいらっしゃるような気もします。

(ここら辺の根拠については、諸事情(?)によりちょっと割愛します。)

以上の事から、「折紙的」とは少なくとも評価する言葉としては、

無批判にあまり多用するべきものではない気がします。




2つめとして、

実は僕自身、「折紙的」「折紙らしさ」というものが一体何なのか、

結構曖昧で、しっかりと定義できていないという事が最近判明したからです。

今までここら辺、自分の感覚だけで「折紙らしい」、「らしくない」などと分別していたみたいで、

いざ整理してみようとしたら、実は結構あやふやで良く分かんないものだという事が分かっちゃいました。

分かり易い例として、

まず最初に”シンプル系折紙”全般を折紙らしいものとして定義するとして、

コンプレックス折紙で代表的な有名折紙作家を4人ピックアップして、

僕が個人的に折紙的だと”思う”作品を作る作家さんと、

そうでない作品を作ると”思う”作家さんとで以下に分けてみる事にします。



・折紙的な作品

・宮島登氏の作品群

・小松英夫氏の作品群


・非折紙的な作品

・神谷哲史氏の作品群

・北條高史氏の作品群



う~~~ん この時点でどうかとも個人的には思いますが・・・

勿論の事、神谷氏と北条氏の作品も人によっては折紙的だと思う方もいらっしゃれば、

逆に小松氏、宮島氏の作品を折紙的だと言われると、

ちょっと首を傾げるような方もいらっしゃるかと思います。


さて、どういった根拠で折紙的、あるいは非折紙的だと思ったのか・・

これは感覚的なものなので、文章化するのがひっじょ~~に難しいのですが・・

無理やり文章化してまとめてみると、こんな感じですかね?


・作品の情報量が多いか、少ないか

・造形に直線的な部分が多いか、少ないか

・より写実性が高いか、よりデフォルメが強いか







・・・・・・(´・ω・`)

う~~~~わ~~~~~

て~~~きと~~~~~~(笑)


笑っちまったよ、最低だ!

こんなんで「折紙らしい」とか「折紙的」だとかいう言葉を今まで僕は、

人の作品に対して使っていたのかorz

これはアレですね、夜中に背後からその人に襲われて頭ぶん殴られても文句を言えないレベルですね・・

(当然ながら警察には通報させて頂きますけどね)

デフォルメにしても、折紙的なデフォルメと絵画的なデフォルメではまた種類が違うので、

折紙的なデフォルメの強さと言った方がいいのですが、

それ言っちゃうと、なんかメタな感じでより混乱してしまうのでやめておきます。

(ここら辺、幾何学的な要素が絡んでくるような気もします)



最後の3つめ、とても重要な事として、

どうも僕の「折紙的」という認識は

他の折紙創作家さんたちと、大きな隔たりがあるという事が、

某掲示板のやり取りを通じて、最近やっと分かりました。

これは、僕が多くの創作家さんたちと直接的な生身での交流をしていない所為だったり、

僕自身の勉強不足からくるような隔たりな気がして、

何かもう・・・・

「折紙らしさ」を求めてる的な事をどっかで偉そうにほざいていただけに、

忸怩たる思いとは正にこの事だと痛感。



そんな訳で、自分自身さえも曖昧、且つ他の創作家とは違う認識の定義を使うのは、

ちょっと控えた方がいいかもと思いました。

しかも、ここら辺キチっと定義させておく事に何の意味も無い様な気もします。

それやっちゃうと、人それぞれの美意識とか感覚的なものに立ち入らざるを得ないし、

そんな事はやっちゃいけないとも思っています。

ごく個人的な捉え方として、心の隅にでも留めておくのが無難でしょう・・・

よって思考停止状態でこのエントリを締めます。





----追記(読み飛ばし推奨)---------------

あえて、人の美意識にズカズカと土足で立ち入るならばのお話で、

本題とずれてしまいそうで、本文では触れられなかった事について、


僕が折紙的と評される事が、必ずしも好意的と受け止められないと感じる根拠の1つとして、

小松英夫氏が自身のブログ上で発言された内容を例として挙げます。

(小松氏や氏のファンに怒られちゃうかな?)

小松氏は折紙造形(?)を「独特に歪んでいる」「ある種の幼稚性さがある」と捉えています。

氏の言う「幼稚性」が「僕の言う折紙的な造形」と同一のものだと仮定するならば、

「折紙的」は人によってはあまり良い評価とは言えないのではないか?と考えたのです。



実は僕も小松氏と全く同じ認識です。

えぇ、独特に歪んでいると思います。

幼稚とまで卑下しないまでも、子供っぽいなぁ~とも思っているんです。

ただ、僕はそういった「独特に歪んだ造形」や「ある種の幼稚性」が、

他の媒体にはない、折紙でしか辿りつけなかった造形、

言ってみれば、それ自体ある種の持ち味だと思っているんです。



ただ、「子供っぽい」だとか「幼稚」だとか言われると、怒る人がいるかもしれません、

でも僕は個人的に「子供っぽさ」「幼稚さ」の何がいけないのかと思ってしまいます。

とても無邪気で優しく、暖かな感じがして良いじゃないですか。

子供っぽさの何がいけないのか?子供っぽさをバカにするな!!

(あっ 多分PCの前で怒られてる・・・)


そういった評価に対して、もう少しおおらかに

「ああそうだよ、そういうのがとても良いんだよ」という態度でも良いと思っています。

他の表現媒体にしても、芸術と呼ばれるまでは、単なる遊びだとみなされていたみたいだし、

そもそもとして他の表現媒体と比べる事自体がナンセンスという事で、

まとまりそうもないので、ここら辺で打ち切り。

またもや思考停止オチですよ。
2013/05/04 21:27|折り紙TB:0CM:4
 コメント
No title
はじめまして。過去記事でも何度かイジって?いただいてありがとうございます。ちょっと追記の引用部についてだけ誤解のないようフォローさせてください。
http://d.hatena.ne.jp/origami/20080416/whyboxpleats
http://d.hatena.ne.jp/origami/20080501/molding
補足で記事にもしていますが、ぼくもSHUNさんと同じく「独特に歪んだ造形」や「ある種の幼稚性」という側面を単純に否定しているわけではないのです。ぼく自身、自作品に「折り紙的」っていう評価をもらえたら嬉しく感じます。
「折り紙(的な)造形」の受容は、「あばたもえくぼ」とか「だがそれがいい」みたいなもので、その評価を内部目線でするか外部目線でするかでズレがあるだろう、というのがぼくの主張です(もっとも多くの分野でも同じように言えるのでしょうが、傾向として)。
余談ですが、アニオタなもので「萌え絵」とのアナロジーもよく考えたりします:と書くと、もしかすると問題のキーワードにもピンと来るものがあるかもしれません(笑)

最後に失礼ながら作品の感想を:トリケラトプスとブラキオサウルスが特に好みです。折り図化の計画もあるそうで、期待しています。プレシオサウルスもざっくりとですが折ってみました(下アゴは上手く折れず…)。
コマツ #JalddpaA|2013/05/05(日) 02:00 [ 編集 ]
>コマツ様へ
はじめまして、

このような過疎ブログにコメント頂き、
大変恐縮です。

本エントリにて、
小松さんを非難しているともとれるような発言をしてしまい、
誠に申し訳ございませんでした。

弁明という訳ではありませんが、
本エントリの追記部分で小松さん自身を攻撃する意図はなかった事を説明させて下さい。

私の稚拙な語彙力でうまく伝わるかどうかはわかりませんが、
追記で私が言いたかったことを簡単に言えば、
折紙的な造形に「子供っぽい」あるいは「幼稚だ」という世論評価を受けて、
ナーヴァスになってしまうのって、それってどうよ?という事だったんですけれど(笑)
私自身小松さんの考え方を少し誤解していた節があって、
結果的に小松さんを非難していると捉えられるような内容になってしまった事については、
深く反省します。

小松さんは折紙的な造形を個人としての立場では無く、
あくまで一般世論的な目線で、冷静に評価していただけなんですね。
(僭越ながら、萌え絵とのアナロジーはとても面白いなぁと思いました)
過去エントリをちゃんと追う等をして、小松さんの意図をしっかりと確認しなかった、
自分自身を深く恥じ入る思いです。
今回の非礼につきましては、重ねてお詫び致します。
誠に申し訳ございませんでした。

私の拙作にご評価頂き、ありがとうございました。
とても身に余る思いです。
(その上、気まぐれでUPしたまま、ロクに整理もされていないプレシオサウルスまで折って頂いていたなんて・・)

それにしても、余談ですが、
折紙界とは意外に狭いのですね(笑)
私にとって小松さんは手の届かない様な大物アイドル級の存在だと思っていただけに、
今回コメントを頂き、動揺のあまり冷や汗が大量に出てしまいました。
今後、ネット上での身の振るまいをしっかりと考えて置きたいと思います。

SHUN #-|2013/05/05(日) 20:29 [ 編集 ]
コンピーの折り方が知りたいです
「折紙的」が褒め言葉だと思っているシロウトの私は、難しいことは分かりません。というか考えてませんが、「写実的」なものは折り紙らしくない、どころか折り紙である必然性がない、とさえ感じてしまっています。ただのマニアックな趣味でしょ?(←問題発言!)

ところで、写真のコンピー(ピュアランド版)がカワイイし、簡単そうなので、折り方が知りたいです。みんなが作れて楽しい。そういうのを名作と言うんじゃないでしょうか。

それから、私のブログへの書き込みありがとうございます。私の方は、本格的なページになって行きそうにないですが、基本的に「恐竜」と「折り紙」のことが中心のままでしょうから、これからも、このページから色々学ばせていただきます。よろしくお願いします。
さいた ともはる #-|2013/05/09(木) 00:44 [ 編集 ]
Re: コンピーの折り方が知りたいです
さいたさん
コメントありがとうございます。

折紙の可能性が広がっていくという点で、
「写実的」な折紙を追求するというのは、とても意味のある事だとは思いますが、
その反面、写実性を無理に追求するあまり、
ねんど細工のように紙の素体がぐちゃぐちゃになっているような作品を見ると、
ちょっとがっかりします(笑)
写実性は「自分らしさ」にも乏しいような気もしますしね・・


さておき(笑)
コンピーを気に入って頂き、ありがとうございます。
創作者としてとても嬉しく思います。
折り方の説明は、プレシオサウルスの時と同じような記事でも大丈夫でしょうか?
(現時点の自分のスキルではそれが精一杯で・・)
それでよろしければ、少々お時間を頂き記事をお作りしたいと思います。
SHUN #-|2013/05/09(木) 09:27 [ 編集 ]
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